ブロッコリー・カリフラワー

花蕾を食べる人気の野菜

ブロッコリー・カリフラワーを育てよう


日本では一般的に、白色の花蕾のものをカリフラワー、緑色の花蕾をブロッコリーと呼んでいます。ブロッコリーはとくに風に振り回されやすいので、倒れたら株元に土を寄せて起こしてください。風当たりの強いところでは支柱をたてるとよいです。

①苗作り

用土は畑土に堆肥や腐葉土を混ぜ、苦土石灰を施したもの。ポリとろ箱に、2cm間隔になるようにばらまきして、薄く土をかけておく。子葉が開ききったころ、込みすぎないように間引く。


②畑の準備・植え付け

本葉5、6枚のころ、根鉢を崩さないように浅植えする。植えつけ後は水をたっぷりとかける。


③追肥・土寄せ

植え付け1週間後に1回目、その20日後に2回目の追肥と土寄せをする。側花蕾も収穫するときは、頂花蕾収穫後にさらに追肥する。


④収穫

花蕾が大きくなり、花弁が見えるようになるまでに収穫する。


カリフラワー

植えつけ半月後に1回、その後20日くらいで2回目の追肥をする。 晩生種はさらに20日後に3回目を施す。花蕾が直径10~15cmになったら、外葉で包んで保護する。施肥料などはブロッコリーと同じ。



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