知多の特産品<野菜>

野菜や果実、畜産物、花など知多半島には全国に誇る様々な特産品があります。

一年中温暖な気候を活かした、知多ならではの特産品をご紹介します。

春の香りと彩り届けるフキ


知多は全国最大のフキ産地
 フキは日本原産で北海道から沖縄まで全国の野山に太古から自生しているキク科の多年草植物です。食用としての歴史も古く、平安時代から食べられていました。フキは野生フキを含め、200種類以上あると言われていますが、現在全国で栽培されているのはほとんどが東海市で生み出された愛知早生フキです。  JAあいち知多管内のフキの生産者は89人で、栽培面積は56.3ヘクタールです。平成24年度の生産量は3,460トン(4キロ入りダンボールで 86万5000ケース)で愛知県のフキ生産量の約90%を占めています。JAあいち知多は全国シェアの40%を占める全国最大の産地。マルに知多の「知」をつけ た マークが知多で生産されたフキの目印です。

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大きくて甘みがある知多のタマネギ


県下最大の生産地
 JAあいち知多管内では主に東海市・大府市・知多市・南知多町でタマネギを生産しています。知多地域は県内でのシェアは約40%です。栽培面積は101ヘクタール、平成24年度は7,000トンが収穫され、その多くが京浜、中京地域に出荷されています。
 出荷は管内で最も早い東海市養父地区の極早生系が1月上旬から始まります。東海市、知多市ではゴールデンウィーク明けにピークを迎え、5月末までとなります。大府市と南知多町は中晩生種を栽培しており、5月20日から1ヵ月間が出荷のピーク。7月上旬まで出荷されます。

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新鮮・安心が魅力のキャベツ


知多半島では大府が最大の産地
 キャベツの粗生産額で見た都道府県順位は愛知県が1位です。県内では大府市が4位、南知多町が7位の産地となっています。
 平成24年度のJAあいち知多管内でのキャベツの栽培面積は84.8ヘクタールで、107人の生産者がキャベツを作っています。年間の出荷量は4,474トンでそのうち大府市が46.5%、南知多町が42.9%を占めています。
 出荷は10月から始まって4月まで続き、12月にピークを迎えます。11~12月に収穫した後作にはタマネギが、1~2月の後作にはバレイショやスイートコーンが栽培され、年2作型の輪作体系が一部の地域で組まれています。

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ジャガイモ(バレイショ)


 ジャガイモの知多半島での作付面積は、52ヘクタールです。特に大府市での栽培が多く、JAあいち知多からは年間600トンを出荷しています。栽培品種は男爵(だんしゃく)が多く、出荷は6月下旬から7月下旬。7月中旬がピークです。

トウガン


 東海市・知多市・南知多町などで栽培されている「グリーントウガン」。うまく保存すれば冬まで楽しめる野菜です。
 東海市と知多市では「西知多とうがん部会」の部会員らが生産しています。20人ほどの部会員のうち12人が専用の棚を使って「棚作り」として出荷。品質の良さで市場でも高い評価を得ています。収穫は9月上旬までですが、貯蔵して12月まで順次出荷しています。

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レタス


 みずみずしさと、シャキシャキした食感が特徴のレタスは、サラダに欠かせません。知多市、南知多町で多く生産しています。レタス、リーフレタスで年間500トンを出荷します。出荷は10月下旬から5月下旬まで、早生や晩成の品種を組み合わせ、栽培方法の工夫をしています。

ナス


 ナスは生産量の40%が冬春ナスで、東海市でハウス栽培が行われています。ハウス栽培では品種「千両」が朝採り・即日出荷されています。出荷期間は10月下旬から7月上旬まで。
 露地栽培では「筑陽」が栽培され、出荷期間は7月上旬から10月下旬まで出荷されます。露地とハウスを合わせて年間に約660トン出荷されます。

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ペコロス


 ペコロスとは直径3~4センチの小さなタマネギで、シチューやカレーなどに入れたり、高級レストランや日本料亭でよく使われます。この小さなタマネギの生産量が全国一を誇っています。知多市日長地区の特産で、平成25年は61トンを4月から8月中旬までに出荷します。

キュウリ


部会全体が「いきいき愛知」農産物の認証
美浜町を中心にハウスキュウリを栽培しているJAあいち知多のきゅうり部会は10月下旬から翌年の6月月まで、約8カ月にわたり収穫・出荷をしています。出荷量が増える11月からは、選果機を使った共同選果を行い、品質の統一を図っています。
 部会全体で化学肥料の使用量を慣行栽培の5割以上の削減に取り組み、JAあいち経済連の「いきいき愛知」農産物として認証を受けています。

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