資産管理研究会総会開催

資産管理研究会 平成30年度総会開催


議案を審議する会員

JAあいち知多資産管理研究会は5月23日、常滑市にある同JA総合本部ビルで平成30年度の総会を開きました。会員やJA関係者ら79人が集まり、令和元年度の事業計画や本部役員の選任などの議案を承認しました。新会長には東海支部の早川正敏さんを選任しました。
 JAあいち知多資産管理研修会は、資産保全の研究をすすめる自主的な利用組織として、2001年に発足。税制、法務などの情報交換、会員の生活向上に寄与することを活動の目的にしています。昨年度末の会員は521人。知多半島の5市5町ごとに支部を置き、支部ごとの活動のほかに支部合同での研修会などを積極的に行っています。
 総会後は三浦法律事務所の弁護士・税理士の三浦潤さんが「後継ぎを守るためのみちしるべ~すべて長男には不幸のもと~」をテーマに講演。40年ぶりの民法改正に伴う相続のポイントなどを説明しました。


  • 前へ
  • 次へ