露地ナス共同選果スタート

 露地ナスを栽培出荷するJAあいち知多阿久比なす部会は7月1日、ばら受けによる共同選果をスタートしました。初日となったこの日は昨年より300キロ多い700キロを選果し市場へ出荷しました。部会では9月下旬までに60トンの出荷を見込みます。
 同部会は阿久比町を中心に、東浦町、常滑市、美浜町、南知多町などで露地ナスを栽培する農家16戸が所属。作付け面崎は160アールで品種は「筑陽」。
 この日は6戸の生産農家が持ち込んだナス700キロを担当者らが大きさや曲り、傷の有無などの基準により選別しました。
 部会では選別基準の統一や農家労働力の栽培管理への集中、端数など出荷ロスの解消を目的に、2012年からばら受けによる共同選果を導入。今年8年目を迎えました。
 出荷前の6月28日には目ぞろえ会を開き出荷規格を確認。同部会の雨宮亨部会長は「今年は5月の晴天と6月以降の降水で順調な生育。しっかり認識を共有していいナスをお客様に届けよう」とあいさつ。市場関係者は「熊本県産の出荷が終わり、市場にはナスが不足するのでどんどん出荷してほしい」と呼び掛けました。
 同部会のナスは市場での評価の高く、今月14日には地元大手スーパーが県内の店舗で朝どりナスのキャンペーンとして、同部会のナスを販売する予定です。


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