第1回まるごと親子体験開催

第1回まるごと親子体験開催

 JAあいち知多の食農教育プログラム「JAまるごと親子体験」が8月3日スタートしました。初日は18家族61人が参加。「JAまるごと親子体験」は次代を担う子どもたちとその保護者を対象に、地元農畜産物の豊かさや食の大切さを体験してもらうもので、今年で6回目の開催となります。
 今年のテーマは「農を感じて・食して・学んで秋野菜を作ろう」。11月までに全4回のカリキュラムで畑の整備、ネギやジャガイモの定植、ニンジンの種まきなどを行い、最終回では自分たちで育てた野菜の収穫を楽しみます。
 3日の1回目のカリキュラムでは総合本部ビル近くにある「まるごと圃場(ほじょう)」で地元農家の前山生産組合のメンバーが鍬やレーキなどの農機具の種類や使い方を説明したほか、耕運機での作業を実演しました。その後参加した家族らは同生産組合の指導でネギの定植とカボチャの収穫をしました。参加した子どもは「ネギを斜めに植えるなんて知らなかった。早く大きくなってほしい」と話しました。
 体験後は同JAあぐり工房の、知多半島産のカボチャや知多牛を使ったコロッケを味わい、地元の農畜産物を堪能しました。





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