ご長寿お祝いの会を開催

ご長寿お祝いの会を開催


 JAあいち知多は敬老の日を前に9月11日、12日の2日間、管内にある5カ所の福祉施設で「ご長寿お祝いの会」を開き、JAを支えてくれている施設利用者に感謝の気持ちを伝えました。今年はJA20周年記念事業として、昼食に地元の農畜産物を使用した特別なお弁当を用意し、JAの役員から祝いの節目を迎えた方に賞状と記念品を渡しました。
 ご長寿お祝いの会の日の昼食は同JAあぐり工房が作った押し寿司や知多牛のすき焼き、知多半島産のカボチャやナスを使った煮物などのお祝い膳を味わいました。利用者は「好き嫌いなく食べることが長生きの秘訣」と話しました。
 88歳の米寿や90歳の卒寿など、長寿を祝う節目の年齢の利用者を表彰したほか、施設ごとに長寿番付表をつくり、大横綱と横綱、大関として表彰しました。
 知多市にある福祉施設友遊苑では11日、施設職員がお祝いと感謝の気持ちを込めて二人羽織や民謡や歌謡曲に合わせた踊りを披露しました。ほかの施設でも施設職員やボランティアの方による余興を行い、利用者は楽しい時間を過ごしました。
 同JA生活部介護保険課の竹内みどり課長は「地域の高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、いつまでも笑顔で暮らせるようサポートしていきます」と話しました。


役員から賞状を贈呈

施設職員による出し物


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