「秋巡業大相撲JAあいち知多場所」を開催 

 JAあいち知多は20周年記念事業の目玉イベントとして、10月17日、常滑市セントレアにある愛知県国際展示場で「令和元年秋巡業JAあいち知多場所」を開催しました。JAあいち知多の総代、各組織代表者や事業利用者ら4000名を招待し、日ごろのJA活動への感謝を伝えました。
 同JAは2000年4月に誕生し、今年20年目を迎えました。今年度は組合員・利用者に感謝の気持ちを伝えるとともに、「農とくらしを全力応援!」をキャッチフレーズとして、さまざまな記念事業を展開しています。大相撲の巡業開催もその一つ。老若男女に人気のある大相撲巡業を開催することで、JA活動への感謝を伝える場とするとともに、組合員・利用者の集いの場としました。
 巡業は公開稽古から始まり、初切、相撲甚句、やぐら太鼓の実演、十両土俵入り・取組、幕内、横綱の土俵入り、幕内取組、弓取り式と続きました。JAあいち知多の前田隆組合長のあいさつ後、鈴村忠由副組合長から横綱白鵬へ「知多米こしひかり」が寄贈されました。参加者は「生で見る大相撲は迫力があり力士の熱戦に感動した」「横綱白鵬の土俵入りは美しかった」と話していました。
 参加者への弁当は、知多半島産の農畜産物を一部使用した特別メニューを提供。会場内では、知多半島産の農畜産物を使った加工品を販売するなど地元産農業のPRを行いました。


あいさつする前田組合長

知多米こしひかりを寄贈する鈴村副組合長

横綱同士の対戦


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