今年も農業講座が開講しました

農作業初めの一歩
~「あぐりカレッジ農業講座」スタート~

苗の植え方を説明する榎戸教諭㊧

苗の植え方を説明する榎戸教諭㊧


 JAあいち知多が開く農業通年講座「あぐりカレッジ農業講座」が4月19日、半田市にある半田農業高校の「南峡農場」でスタートしました。受講者ら27人が肥料の使い方や畝(うね)の立て方など農作業の基礎を学び、夏野菜の苗を植えました。
 講座には園芸体験コースと野菜専科の受講者ら27人が参加。半田農業の榎戸喜成教諭がマクワウリを例に苗の植え方や肥料の使い方など、夏野菜栽培の基礎を紹介したあと、農場では参加者が畝立てやマルチングなどの作業を共同で行い、マクワウリ、ナス、ピーマンの苗を植えました。
 初めて参加した女性は「今日が作業の始めの一歩。これから学ぶことが楽しみ」。榎戸教諭は「受講者は皆熱心で作業体験が大いにはかどった。講座をきっかけに農業に取り組む人が増えるといい」と講座の成果に期待をよせています。


夏野菜の苗を植える受講者

夏野菜の苗を植える受講者

畑の管理などを説明する榎戸教諭

畑の管理などを説明する榎戸教諭


あぐりカレッジ農業講座では通年講座のうち、自分の学びたい作目だけを選んで受講するセレクトコースも用意されています。
ご希望の方は「あすなろ舎」までお申し込みください。
⇒詳しくは


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