かんきつ出荷組合が生産者大会

かんきつ出荷組合が生産者大会
出荷規約などを承認

あいさつする鵜飼泰弘組合長


 あいち知多かんきつ出荷組合は露地ミカンの本格的な出荷を前に11月6日、美浜町総合公園体育館で平成26年度の生産者大会を開きました。知多半島内のミカン農家、市場関係者らおよそ160人が参加して、26年度の産地方針や出荷規約を承認しました。
 大会では早生ミカン、特選ミカン、みはまっこなど、出荷品別の6部門ごとに収量・糖度・品質などによる評価で優秀だった8人を優良生産者として表彰。協議事項では、①特選ミカン「あまみっこ」の栽培に取り組もう、②太田ポンカン「ちたポン」の栽培面積の拡大を図ろう、③ハウスミカン「みはまっこ」「さわみっこ」の経営安定を図ろう、④新規就農者育成、技術向上に産地が一体となって取り組もう、⑤消費者に安全・安心な果実を提供しよう―の産地方針や、出荷規定・精算方法などを定めた出荷規約を承認しました。


  • 前へ
  • 次へ