品質の高いイチジクを出荷しよう

品質の高いイチジクを出荷しよう
ハウスイチジク出荷規格を確認


ハウスイチジクの選別基準を確認する部会員

 知多ハウスいちじく部会は本格的な出荷を前に4月21日、知多市にあるJAあいち知多の知多営農センターで目ぞろえ会を開きました。生産農家、市場担当者ら24人が集まり、着色や形状よる選別の基準を確認しました。
 知多ハウスいちじく部会は知多半島内でハウスイチジクを生産する農家の組織。今年は10人が234アールで栽培。4月下旬から8月上旬までに21万8千パック(1パック380グラム)の出荷を見込んでいます。
 村瀬義明委員長は「4月の長雨や日照不足で生育にやや遅れはあったものの、品質は良好。5月の大型連休明けに向けて出荷量も増えそう。色目よく傷みのない物を出荷していきたい」と話しました。


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