あぐりカレッジ農業講座スタート

あぐりカレッジ農業講座スタート
農業の基本を学ぶ


夏野菜の苗を定植する受講者ら


 JAあいち知多が開く農業通年講座「あぐりカレッジ農業講座」が4月25日、半田市にある半田農業高校の「南峡農場」でスタートしました。受講者ら34人が肥料の使い方や畝の立て方など農作業の基礎を学び、夏野菜の苗を植えました。
 講義は大府市のJAあぐりタウンげんきの郷にある「あぐりカレッジあすなろ舎」で、実習は半田農業が会場。園芸体験コースと野菜専科は12月まで全9講、果樹専科は2月までに8講が用意されています。また習得したい品目だけを選んで受けるセレクト受講も可能です。
 25日の講座には園芸体験コースと野菜専科の受講者ら34人が参加しました。半田農業の榎戸喜成教諭が苗の植え方や肥料の使い方など、夏野菜栽培の基礎を紹介。農場では参加者が畝立てやマルチングなどの作業を共同で行い、マクワウリ、スイカ、ナス、ピーマンの苗を植えました。


マルチ張りに挑戦する受講者

栽培の基礎を説明する榎戸先生


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