女性部員がJA役員と交流会議

女性部員がJA役員と交流会議


 JAあいち知多女性部は女性部活動の課題や問題点をJAの経営層に伝え、より充実した活動につなげようと9月16日、常滑市にある同JAの総合本部ビルで常勤役員との交流会議を開きました。女性部の本部役員とJAの常勤役員、女性理事らが参加して、お互いの意見を交換しました。
 交流会では、鈴木その女性部長が今年度の活動の内容を報告。意見交換として2人の副部長がそれぞれ質問しました。
 遠藤香代副部長は「フレミズ層の新規加入など、女性部員数の拡大についてJAとして今後どう考えていますか」と質問。JAの山口清隆常務が「若い世代を対象にしたフレミズ活動『ぷちとまくらぶ』が、地域に根付いてきた。今後もより多くのフレミズに参加してもらい、女性部活動の魅力を伝え、ぷつとまくらぶ員を女性部員へ移行してもらえるようすすめてきたい」と答えました。
 竹内鈴子副部長は「女性部役員は活動へ参加する機会が多く、日程の調整が難しい場合がある。JAとしてどう考えていますか」と質問。山口常務が「各地域の実情に合わせて、より多くの部員が参加できるよう調整してください」と回答し、JAの事務局も「本部からの連絡をできるだけ早くし、地域での調整がしやすいように配慮したい」と補足しました。


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