最新農機ずらり

最新農機ずらり
フェアと合わせ栽培・農機の講習会も


担当者から性能の説明を受ける参加者

講習会に参加する来場者

 JAあいち知多は7月22日にかけての土日、管内3カ所の農機センターで2018夏の農機フェアを開いきました。3会場ともおよそ600人訪れ、トラクターやコンバイン、乗用管理機などの大型農機から刈払機などの中小農機、小物までを展示・販売し、100台以上の農機を展示しました。
 同JAでは毎年春と夏の2回、3カ所の農機センターでフェアを開催しています。会場では展示した最新農機の性能を、各メーカーの担当者が来場者に説明しています。今年は各会場で、農作業の負担軽減商品の紹介展示と農機を安全に使ってもらうために農業機械のメンテナンスや農機具盗難防止の講習会や自動車共済の紹介も開催。簡単にできる日常的なメンテナンスで農機を長持ちさせるポイントなどを説明するとともに、同JAが今年度取り組む「農業チャレンジサポート事業」を紹介しました。また、規模拡大や品質向上を目指す農家のための農機購入助成制度などの活用を呼び掛けました。
 7月7日に東浦町の農機メインセンターで開いたフェアでは産直部会員向けの栽培講習会を開催し、部会員らが参加して夏秋まき野菜の作物の選定や土づくり、栽培のポイントなどを学びました。


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