ジャンボカボチャコンテストを開催

ジャンボカボチャコンテスト
常滑地域は西浦南小優勝


優勝した西浦南小学校の児童

 JAあいち知多は管内10地域の事業部で小学校を対象にしたジャンボカボチャコンテストを開いています。コンテストは今年度で2回目。全域で21の小学校が参加しています。
 常滑地域では常滑市立西浦南小学校、同西浦北小学校、同小鈴谷小学校の3校が参加。5月中旬に各校が準備した畑に、JAの営農センター職員らの指導を受けながら苗を植えました。カボチャの品種はアトランティックジャイアント。
 9月25日に同JAの常滑南部営農センターで行った常滑地域のコンテストには、うまく実がならなかった小鈴谷小学校を除く2校が収穫したカボチャ3個ずつを持ち寄り、最も大きいものをはかりで計量。61キロの西浦南小学校が優勝しました。児童の代表には賞状とプランター、移植ごて、軍手などの園芸用品を賞品として贈りました。同校の児童らは「雑草をとるのが大変だった」と栽培を振り返りました。
 同JAの都築昭夫常滑地域担当理事代表は「栽培を通じて食と農の大切さを理解してほしい。今後もぜひ参加してください」と呼び掛けました。
 同JAでは各事業部での優勝校の重さを基に管内全体の1位から3位を決める。入賞校は該当地域の農業・産業まつりで表彰する予定です。


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