キャベツの出荷規格確認

キャベツの出荷規格確認
大府市で目ぞろえ会


キャベツの品質を確認する生産者

 知多園芸振興協議会秋野菜部は10月22日、大府市にあるJAあいち知多大府営農センターで、年内取りキャベツの統一目ぞろえ会を開いた。キャベツを栽培・出荷する農家ら60人が集まり、出荷規格や段ボールへの詰め方などを確認しました。
 JAあいち知多管では大府市と南知多町を中心に、知多市、常滑市、武豊町などでキャベツを栽培。冬系と春系の品種を組み合わせて10月下旬から4月に掛けて出荷する。今年は100戸の農家が同部に所属し、101ヘクタールで作付けし、4400トンの出荷を見込んでいます。
 目ぞろえ会では大府露地野菜協議会キャベツ部会の竹内康司部会長が出荷規格を説明。秋野菜部の浅田昌司専任検査員は切り口の調製や段ボール箱への詰め方を説明し、「段ボール内のサイズをそろえ、すき間のないように詰めてください」と呼び掛けました。


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