広がる心、ふくらむ夢 アグリス JAあいち知多 いつもくらしのまん中に。
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知多の特産品
 身近な野菜の一つキャベツはダイコンに次いで作付面積第2位の主要野菜です。キャベツの粗生産額で見た都道府県順位は愛知県が1位です。県内では大府市が4位、南知多町が7位の産地となっています。
 JAあいち知多管内でのキャベツの栽培面積は91.6ヘクタールで、118人の生産者がキャベツを作っています。年間の出荷量は3,400トンでその内訳は大府市が46.5%、南知多町が42.9%、常滑市が0.5%、武豊町が10%です。
 出荷は10月から始まり4月まで続き、12月にピークを迎えます。11〜12月に収穫した後作にはタマネギが、1〜2月の後作にはバレイショやトウガンが栽培され、年2作型の輪作体系が組まれています。
 
 管内でのブドウの栽培面積は125ヘクタールで、そのうち大府市70ヘクタール、東浦町41ヘクタール、東海市14ヘクタールでブドウが栽培されています。ブドウは本来比較的やせた土地や乾燥地でも栽培でき、知多半島では北東部の丘陵地帯で栽培が盛んです。
 栽培品種の構成は 巨峰80%、デラウェア5%、その他(安芸クイーンやピオーネなど)が15%です。収穫時期はデラウェアが7月25日から8月中旬、巨峰は8月上旬から9月中旬までで、8月15日から25日が巨峰の最盛期となります。
 全国的に見て愛知県、福岡県は収穫時期が早く、気候が温暖なため長野県や山梨県より一足早く天然物を味わうことができます。
 
   
 JAあいち知多管内でのコメの作付面積は3,400ヘクタールです。知多半島では水田と水田以外(畑、樹園など)の面積の割合がほぼ同じになっています。自家保有米(生産者が自分の家で食べるコメ)を作っている人が多いのも特徴です。去年は4,200トン(70,000俵)のコメがJAに出荷されました。農業粗生産額をみるとコメは9%を占めています。知多半島で栽培されている品種は「あさひの夢」「コシヒカリ」「あいちのかおり」などです。
 

 主に東海市、南知多町、知多市、東浦町、常滑市でシンビジューム、デンドロビウム、コチョウラン、カトレアなどが栽培されています。
生産者は65人で栽培面積は約5ヘクタール、作付延面積では20ヘクタールです。
夏場は、避暑のためにトラックで涼しい山間部へ移動。そのほかの季節は平地でハウスで育てます。新品種を産み出す研究が常に行われています。
  
 フキは日本原産で北海道から沖縄まで全国の野山に太古から自生しているキク科の多年草植物です。食用としての歴史も古く、平安時代から食べられていました。
 フキは野生フキを含め、200種類以上あると言われていますが、現在全国で栽培されているのはほとんどが東海市で生み出された愛知早生フキです。
JAあいち知多管内のフキの生産者は104人で、栽培面積は68.8ヘクタールです。平成20年度の生産量は4,292トン(4キロ入りダンボールで107万ケース)で愛知県のフキ生産量の約90%を占めています。JAあいち知多は全国シェアの40%を占める全国最大の産地。マルに知多の「知」をつけた マークが知多で生産されたフキの目印です。
 
 JAあいち知多管内では主に東海市・大府市・知多市でタマネギを生産しています。知多地域は県内でのシェアは約40%です。栽培面積は155ヘクタール、平成20年度は9,517トンが収穫され、その多くが京浜、中京地域に出荷されています。
 出荷は管内で最も早い東海市養父地区の極早生系が1月上旬から始まります。東海市、知多市ではゴールデンウィーク明けにピークを迎え、5月末までとなります。大府市は中晩生種を栽培しており5月20日から1ヵ月間が出荷のピーク。7月上旬まで出荷されます。
 
 イチジクの40%は愛知県で生産されています。その内JAあいち知多は30%を占めています。管内では特に東海市、常滑市での栽培が盛んで、132戸の生産者がイチジクを栽培しています。21年度の計画では栽培面積は39.3ヘクタール、年間185万パック(1パック400グラム)を中京、京浜地域に出荷する予定です。出荷時期はハウス物は4〜8月、露地物は8〜11月となります。
 管内で栽培されている品種はマスイドーフィンが6割、サマーレッドが4割です。マスイドーフィンは海岸から近くの温暖な地域での栽培に適しており着果しやすく収量が多く、みずみずしくしっとりとした食感です。サマーレッドは光沢がよく、大きくて丸みを帯び、マスイドーフィンに比べると水分が少なく実がしっかりしています。甘すぎず、あっさりとした味で果肉が厚く、日持ちが良いという特徴があります。
  
 私たちが普段、卵といえばニワトリの卵、「鶏卵」のこと。ニワトリという呼び名は「庭の鳥」が語源です。人間が野生のニワトリを飼い慣らしてから5千年が経つといわれています。長い歴史の中で用途に合わせて品種改良されてきました。
 卵1個あたりの価格は50年間ほとんど変わりがなく、「卵は価格の優等生」といわれています。育種改良、単位面積あたりの飼育羽数・機械化による1人当たりの管理羽数の増加、技術革新など飛躍的な生産向上による結果です。一般的に「白色レグホン」種がたくさんの卵を産むことで知られている品種です。卵殻の色の違いは鶏の種類の差によります。一般的に羽毛の色が褐色または黒色の鶏が褐色の卵を産み、羽毛が白色の鶏が白い卵を産みます。殻の色、有精卵か無精卵かでは栄養的な差はほとんどありません。健康指向が高まり、ビタミン、ヨウ素、DHAなどを飼料に添加して卵に移行させた栄養強化鶏卵の生産も増えています。
 
 JAあいち知多管内には乳牛を飼養している酪農家が126戸あり、1万2千100頭の乳牛を大切に育て、毎日牛乳を搾っています。酪農王国といわれる愛知県には460戸の酪農家があり、3万3千頭の乳牛が飼養されています。愛知県での1戸当たりの乳牛の飼養頭数は71・5頭(全国平均62・8頭)で、北海道に次いで全国第4位です。
 県内で生産される生乳の30%を占める知多半島。管内での酪農は半田市でもっとも盛んで、飼養戸数は38戸、飼養頭数は5060頭にのぼります。半田市・南知多町では、全国的に見ても一戸当たりの飼養頭数が多くなっています。酪農経営を強化するために肉用牛の育成・肥育を取り入れた乳肉複合経営が定着しているのも知多半島の特徴です。
(H20年8月1日現在)
  
 知多地域のカーネーション栽培の歴史は古く、昭和25年ころから本格的な栽培が始まりました。一時期は「知多の花といえばカーネーション」といわれるほど全国的なカーネーションの産地として有名になりました。
 現在、全国のカーネーション生産額の15%、約35億円を愛知県が占めています。これは全国では長野県に次いで全国第2位です。
 JAあいち知多管内には24戸のカーネーションの生産農家があり、生産面積は延べ9.6ヘクタール、出荷数量は年間約500万本です。JAあいち知多は愛知県で第2位の産地で生産額では県内の約16%を占めています。出荷は10月から翌年の6月まで、母の日に向けて4月下旬から5月上旬にピークを迎えます。
  
 「みはまっこ」「さわみっこ」は美浜町、南知多町で作られているハウスミカンのブランドです。
 管内での作付面積は10ヘクタール、収穫量は約500トンです。品種は「宮川」が9割、「興津」が1割で、全体の6割が名古屋へ3割が東京に出荷されています。出荷時期は6月上旬から10月上旬までですが、7月中旬と8月中旬にピークを迎えます。「みはまっこ」は甘味にこだわった高級ハウスみかんとして定評があります。平成21年よりほどよい甘さと酸味が味わえるハウスみかん「さわみっこ」をブランド化しました。
 
 デンマークカクタスはブラジル原産のサボテン科の植物です。サボテンでも原種は砂漠ではなく木や岩に着生しています。1980年頃からデンマークで改良された品種が国内に入り「デンマークカクタス」という名前で呼ばれています。
 葉の端にのこぎりの歯のような突起があり、その形がシャコに似ているというところから「シャコバサボテン」ともいわれます。初秋からクリスマスにかけてバラエティー豊かな花を長い期間楽しむことができます。葉の先端に咲く花が愛らしく、花の色も豊富で毎年咲くので人気がある鉢花です。
  
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