タマネギ収穫し調理体験/コープあいちと産消連携

 JAあいち知多は6月1日、生活協同組合コープあいちの組合員家族を対象にしたタマネギの収穫・調理体験を大府市内で開きました。5家族15人が参加しました。参加者らは大きく育ったタマネギを収穫し、手軽なタマネギ料理2品を作りました。
 同JAでは、協同組合間協同の一環として、生活協同組合「コープあいち」と事業連携し、生協の共同購入の商品として地元の農産物を供給するほか、地元野菜の収穫体験を行うなど「産消連携」の活動に力を入れています。
 体験に訪れた大府市内の畑では、生産農家がタマネギを抜き取るときのコツや葉と根の切り方を説明。参加した子どもらは大きく育ったタマネギを次々に収穫。「意外と簡単に抜けた」「もっとたくさん採りたい」などと話しました。
 収穫後は同JAのあぐりカレッジ「あすなろ舎」の調理室で簡単調理に挑戦。「タマネギのマリネ」と「タマネギドレッシング」の2品を親子で作りました。



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