ライフアドバイザーによる優良事例の取組発表と人間力向上の講演

 JAあいち知多は7月8日、総合本部ビルで令和元年度第2回全体ライフアドバイザー会議を開きました。ライフアドバイザー100人が集まり、金融・共済事業について優良事例の取組発表と「人間力向上」を目的に講演会を行いました。
 会議の第1部では、ライフアドバイザーから金融事業の取組として顧客本位の融資取引の優良事例発表と、共済事業の取組として3Q訪問活動からニーズに合った保障提案などの優良事例発表を行いました。
 第2部では福岡県にある南蔵院の二十三世住職の林覚乗さんが「心ゆたかに生きる」をテーマに、涙あり、笑いあり、感動ありの「人間力」溢れる講演を行いました。講演を聴いた常滑事業部のぞみ支店 ライフアドバイザーの水野貴博さんは、「自分が幸せを感じる生き方をしなければ人を幸せにすることはできないということが印象的だった。まず家族に幸せであることを感謝し、今後は「ありがとう」の言葉を多くの人に届けたい」と話していました。林覚乗さんは、「組合員と一緒に喜び、組合員と一緒に悲しむことができる人間力のある職員になってください」と呼び掛けました。


南蔵院の二十三世住職の林覚乗さんの講演


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