ジャンボカボチャ・ジャンボスイカコンテストを開催

ジャンボカボチャ・ジャンボスイカコンテストを開催

 JAあいち知多は9月27日、常滑市のグリーンプラザ常滑北部でジャンボカボチャコンテストとジャンボスイカコンテストの一般の部の表彰式を開きました。ジャンボカボチャコンテストは、南知多町の大岩節子さんが48.5キロで優勝。ジャンボスイカコンテストは阿久比町の関香津美さんが34.5キロで優勝しました。
 同JAは食農教育活動の一環として、3年前から管内の小学校を対象にしたジャンボカボチャコンテストを開催しています。今年は初めての試みとして「小学校の部」と、組合員を対象とした「一般の部」の2部構成でコンテストを行いました。さらに、ジャンボスイカコンテストも同時に開催し、栽培したカボチャとスイカの重さを競い合いました。
 一般の部ではジャンボカボチャコンテストに30人、ジャンボスイカコンテストに26人、延べ37人が参加。ジャンボスイカは収穫時期の関係で事前に計量しましたが、ジャンボカボチャは収穫したカボチャを会場に持ち寄り、その中で一番重いものをその場で計量して順位を決めました。コンテストの上位3名には賞状とカボチャやスイカの飾りのついたトロフィー、副賞としてシンビジウムなどの鉢花が贈られました。
 小学校の部では管内の小学校15校が参加。両コンテストとも、東浦町立卯ノ里小学校が優勝しました。小学校の部の表彰は10月から知多半島の各市町で行う農業・産業まつりで行われます。
 コンテストに出品されたジャンボカボチャとジャンボスイカの一部はJAの本・支店などに展示する予定です。



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