ブドウせん定講習会/東浦森岡ぶどう組合

 東浦森岡ぶどう組合は11月11日、東浦町内のブドウ園でブドウせん定講習会を開きました。組合員ら関係者40人が集まり、作業のポイントを確認しました。
 同組合には32戸の農家が所属し、作付面積は約40ヘクタールで、巨峰を中心に栽培しています。ハウス栽培と露地栽培を組み合わせて各農家が直売を中心に販売。7戸ではブドウ狩りも行っています。
 講習会では知多農林水産事務所農業改良普及課の近藤祐司主任専門員が、せん定のやり方を説明し、「せん定時にはブドウの特性に注意して負け枝を作らないために追い出し枝、返し枝を活用すること」と呼び掛けました。
 午後からは、JAあいち知多東浦営農センターで10月からの消費税引き上げに伴う「軽減税率制度」についての勉強会を開き、半田税務署個人課税第一部門の舘尚彦上席国税調査官がポイントを説明しました。



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