飾り巻き寿司作りに挑戦

東浦地域ぷちとまくらぶが飾り巻き寿司作りに挑戦

 JAあいち知多女性部東浦地域ぷちとまくらぶは1月9日、「飾り巻き寿司(ずし)作り」を東浦町の同JA東浦支店で開き、7人が参加しました。同JA女性理事の稲葉きみ子さんと女性部部員3人が講師を務め、飾り巻き寿司2種類を作りました。
 参加者は桃の花絵巻寿司とアンパンマンの巻き寿司に挑戦。桃の花絵巻寿司では、最初にピンク色に染めた酢飯で細いのり巻きを5本作り、ソーセージを囲うようにまとめて巻くと花びらの部分が完成。次にその花びらを野沢菜と一緒に酢飯で巻くと、かわいい桃の絵巻寿司が出来上がりました。
 もう一品アンパンマンの巻き寿司では、まずかんぴょうやソーセージなどをのりで巻き、目や鼻、頬、口などのパーツを作りました。次にそれらのパーツを、酢飯を乗せたのりの上にバランスよく並べていきます。稲葉さんは「なるべく平らになるよう酢飯を調整しながら並べるときれいな顔になる」とアドバイスしました。
 完成した巻き寿司を切り分けると、かわいい花やアンパンマンの顔の断面が現れた。参加者は「食卓が華やかになりそう」「子どもたちも喜ぶと思う」と笑顔で話しました。



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