功労者へ感謝状を贈呈/JAあいち知多20周年記念大会

 JAあいち知多は2月5日、「JAあいち知多20周年記念大会」を常滑市民文化会館で開きました。組織の代表者ら700人が参加。JA役員経験者や営農関連組織など9部門の功労者259人に感謝状を贈呈しました。
 記念大会では冒頭、JA発足20周年を記念して製作したオリジナルソングに乗せて役職員らがオリジナルダンスを踊るプロモーションビデオを初披露。これまでの20年間のあゆみと20周年事業を紹介するDVDも上映しました。
 JAあいち知多の前田隆組合長は「農業振興と心豊かなくらしづくりを目指し、組合員・利用者・地域社会とともにこれからも歩んでいく」とあいさつしました。記念講演では、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会副会長の清宮克幸氏が「勝つためのチームマネジメント」をテーマに講演しました。
 同JAでは本年度、20周年の感謝の気持ちを込めて「農とくらしを全力応援!」と題して、1年を通して各種記念事業を行ってきました。「20周年記念大会」は、本年度20周年を迎えるにあたり、組織の代表者が一堂に会する中で、これまでのJAの組織活動・事業活動に対する感謝の意を表する機会として開催したもの。
 JAあいち知多は、平成12年4月1日に「知多はひとつ」を合言葉に、東知多、西知多、知多の3つのJAが合併して発足。発足からの20年間で組合員数は約3万1千人増加して7万8千人を超え、貯金高は約5200億円増加し、平成25年12月には県下JAで初めて1兆円を超えました。    


あいさつする前田組合長

感謝状を受け取る功労者


  • 前へ
  • 次へ