最新農機・低コスト農機を展示し販売/2月中に3会場でフェア

 JAあいち知多は2月8、9日の2日間、東浦町にある同JAの農機センターで「春の農機フェア」を開きました。837名の農家・組合員が来場し、最新農機の説明をJA職員やメーカー担当者から聞きました。
 同JAでは毎年2月と7月に、管内3カ所の農機センターで農機フェアを開いており、この時期は農作業シーズンを前に「春の農機フェア」として開催しています。
 今回注目の商品は、JAグループ愛知が推奨する低コスト農機。基本機能はそのままで不要な機能を省くことで価格を抑えた農機で、フェア期間中はさらに値引きも設定したトラクターなどです。
 会場には特設のほ場を準備し、畝立てや土寄せなどの機能を備えた管理機の実演などが行われ、農家らが熱心に説明を受けました。
 今回のフェアでは「ドローンを活用した水田の生育評価」講習会を開催し、ドローンを活用した最先端農業を紹介しました。
 同JAでは2月23日までの期間に、3会場で合計6日間、農機フェアを開催し、2000名の来場を予定しています。



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