行政へ災害備蓄品を寄贈

 JAあいち知多は3月13日、JA発足20周年を記念して、常滑市へ災害備蓄品を寄贈しました。都築昭夫常滑地域担当理事代表らが常滑市役所を訪れ、伊藤辰矢市長に目録などを手渡しました。
 寄贈したのは、同JAが「知多米コシヒカリ」で作った加水・加熱が不要な缶入りの備蓄食「農協の飲めるごはん」(穀物飲料・5年保存)を660本(30本入り・22ケース)と、保温・遮熱効果がある「ハイブリッドシート」370枚(10枚入り・37箱)。
 都築常滑地域担当理事代表は「災害時や緊急時に役立ててください」と手渡し、伊藤市長は「農協の飲めるごはん」を試飲し、「高齢者にも飲みやすくおいしい。地域の安全・安心のために有効に活用します」と話しました。
 寄贈は、JAあいち知多の20周年記念事業の一環。管内5市5町へ合計で「農協の飲めるごはん」を6600本、「ハイブリッドシート」3700枚を贈ります。



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