食農教育に役立てて 知多教育事務所へ教材本寄贈

 JAあいち知多は知多半島内の新5年生を対象に、教材本「農業とわたしたちのくらし」を寄贈しました。教材として活用することで、一層の食農教育に役立ててもらうことが目的。
 同JAは「JAバンク協調型事業(食農等教育応援事業)」の一環として、2008年度から、知多半島内の小学校等に教材本を寄贈。
 3月12日には同JAの鈴村忠由副組合長が半田市にある愛知県教育委員会知多教育事務所を訪れ、加藤広也所長に教材本を手渡しました。
 今回は知多半島内の小学校81校と特別支援学校2校の83校の新5年生を対象に、7302冊を寄贈しました。
 鈴村副組合長は「食農教育と農業理解にお役立てください」と期待を込め、加藤所長は「食と農の大切さを学ぶために活用させていただきます」と話しました。


教材本を手にする鈴村副組合長㊨と加藤所長


  • 前へ
  • 次へ