ジャンボカボチャ収穫祭

 JAあいち知多は食農教育活動の一環として、管内の小学校を対象にしたジャンボカボチャコンテストを開いています。今回で4回目となるコンテストの「小学校の部」には全地域で12校の小学校がエントリー。それぞれの小学校で栽培したジャンボカボチャの重さを競います。
 東浦町の緒川小学校では9月4日にジャンボカボチャ収穫祭を開き、2年生児童106人が参加しました。新型コロナウイルス感染症の影響から休校中だった5月21日に、JA職員と地域のボランティアらで植えた3本の苗はすくすくと成長し、7個のジャンボカボチャを収穫することができました。収穫までの草刈りや水やりは児童や地域のボランティアで行いました。
 収穫祭では、ジャンボカボチャの重さを当てるクイズや質問コーナーを設けました。児童は「ジャンボカボチャの中はどうなっているの」「大きいものだとどのくらいの大きさになるの」などと質問しました。また、児童の代表にJAから参加賞としてプランター、移植ごて、軍手などの園芸用品を贈りました。
 コンテストは、すべての小学校でジャンボカボチャの収穫が終わった後、JAで順位を決定し上位3校の小学校を各地域で表彰する予定です。


収穫したジャンボカボチャ


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