園児がコスモス摘み楽しむ/花半島事業花いっぱい運動の一環

 JAあいち知多は花半島事業花いっぱい運動の一環として、知多半島の各所のほ場で春は菜の花、秋はコスモスを植えて地域の人々の目を楽しませています。花いっぱい運動は各ほ場に四季の花を栽培することで、地域の自然景観と農地の有効活用を図ることを目的に実施しています。
 美浜町野間のほ場は地域の人々が散策の途中に立ち寄る場となっており、なかには花畑の中でお弁当を食べる人もいます。10月26日には満開に咲いたコスモス畑を野間保育園の園児がコスモス摘みに訪れました。訪れたのは年長園児27人。園児は花畑の中に入り、白やピンク、赤紫色のコスモスを一本ずつ丁寧に摘みました。園児は自分が摘んだ花を大切そうに抱え「家に持ち帰ってお母さんにあげる」と笑顔で話しました。



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