手作りソーセージに挑戦/女性部常滑地域

 JAあいち知多女性部常滑地域は12月3日、同JA本店調理室で、ソーセージ作り教室を開催しました。教室は午前・午後に分かれ、計34人が参加しました。
 講師は野菜ソムリエの中山麻美さんが担当。ソーセージは豚肉のミンチやスパイスなどの材料を混ぜてからコラーゲンでできた人口腸に詰め、好みの大きさに合わせ、ねじって成形し、ボイルして完成。バジルやパセリ、黒コショウ、七味唐辛子などを使用し、オリジナルソーセージを作ることもできます。
 今回は知多半島産の豚肉を使用して、ソーセージ作りを行いました。中山さんは「手作りは自分が分かっている材料で作るので、健康面で安心できる」と話しました。参加者は協力し合いながら腸詰し、好みの大きさにねじって仕上げたソーセージを火加減に注意しながらボイルして手作りソーセージを完成させました。余ったミンチはラップの上で形を作り、そのまま包んでボイルする皮なしソーセージも作り、参加者は「手作りのソーセージは難しいイメージがあったが、案外簡単に作れることがわかった」「ラップを活用しても作れるので、家でもいろいろなスパイスを入れてオリジナルのソーセージを作ってみたい」と話しました。



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