知多半島を花でいっぱいに/知多半島 桜一万本プロジェクト

 JAあいち知多は花半島事業「花いっぱい運動」の一環として、「知多半島 桜一万本プロジェクト」を実施しています。10年後、20年後、知多半島が桜の名所となるように毎年、同JAの組合員とその家族、組合員が参加する地域のコミュニティなど希望者に桜の苗木を無料で贈っています。2019年からプロジェクトを開始し、今年が2年目。これまでに1910本を寄贈しています。
 12月16日には、今年の桜苗木の寄贈先として南知多町の桜公園で桜の苗木の贈呈式を行いました。同JA南知多地域の大岩徳夫地域担当理事代表が豊浜まちづくり会の山本優作会長へ桜の苗木を手渡しました。贈呈式では大岩地域担当理事代表は「JAでは四季を通じて花の咲き誇る知多半島となるよう取り組んでいます。大切に育ててください」とあいさつ。山本会長は「桜の名所として県内外から人が訪れるように大切に育てていきたい」と話しました。
 JAあいち知多は2004年に「花半島事業構想」をまとめ、その実現に向けて愛知県、知多半島の5市5町などと一体となって「花いっぱい運動」を展開しています。



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