知多半島産花きの祭典/フラワーフェスティバルを開催

 JAあいち知多と愛知県、知多半島5市5町、JAあいち知多花き協議会は1月16、17日の2日間、常滑市の商業施設イオンモール常滑で「2021花半島事業フラワーフェスティバル」を開きました。知多半島で栽培された花を使った展示のほか、鉢花や寄せ植えの販売、フラワーアレンジ体験などを行いました。各コーナーで、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催しました。
 会場は同施設1階の「サウスコート」。豪華な洋ラン、個性豊かな観葉鉢花、切り花を使った巨大モニュメントを展示したほか、季節の寄せ植えや洋ラン、切り花のアレンジやブーケを生産者が直接販売。買い求める来場者に家庭での管理のポイントなどを説明しました。親子で花植えやフラワーアレンジを体験できるコーナーのほか、初めて「花と人物」をテーマとしたフラワーフォトコンテストを開催しました。
 「フラワーフェスティバル」は洋ランや観葉植物などの生産が盛んな知多半島の花きを消費者や地域住民に広く知ってもらうとともに、JAあいち知多がすすめる「知多半島・花半島」構想の実現を目指すため、2008年にスタート。18年からは、展示・販売・消費へつながるイベントとして、同商業施設を会場として開催しています。



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