ゴキブリ団子作り/JAあいち知多女性部東浦地域東浦地区

 JAあいち知多女性部東浦地域東浦地区は4月23日、東浦支店で「ゴキブリ団子作り」を行いました。例年この時期に同地区の部員が集まりゴキブリ団子を作っているが、コロナ禍により2年ぶりの活動となったうえ、今年は感染防止対策のため地区役員6人のみで活動を行いました。
 ゴキブリ団子は、ホウ酸、小麦粉、砂糖、タマネギ、牛乳を混ぜ合わせて作ります。タマネギの匂いでゴキブリを誘い出し、殺虫成分のホウ酸で退治する昔ながらの製法です。
 役員は、準備してあった材料を手際良く混ぜ合わせ、1袋500グラムのゴキブリ団子を100袋完成させました。この日作ったゴキブリ団子は同地区の女性部員に配られ、各家庭で小さく丸めてアルミホイルにのせたり、ペットボトルのキャップに詰めるなどしてゴキブリの通りそうな場所に置きます。
 役員は「やっぱり手作りのゴキブリ団子は効き目がある」と話しました。



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