米粉でシフォンケーキ作り/JAあいち知多女性部武豊地域武豊地区

 JAあいち知多女性部武豊地域武豊地区は7月14日、同JA武豊営農センター調理室で「米粉で作るシフォンケーキ作り体験」を行い、部員15人が参加しました。講師は女性部員の中川友子さんが担当し、地元産の米粉を使ったシフォンケーキ作りに挑戦しました。同地区の女性部員は地産地消を目的に、地元産の米粉を使用したお菓子作りなどの活動を積極的に行っています。
 中川さんは「卵白をしっかり泡立てることがこつ」とアドバイスしました。一般的にシフォンケーキは小麦粉を使用して作ることが多いが、米粉を使用することで初心者でも失敗しにくく、モチモチふわふわの食感に仕上がると言います。
 シフォンケーキは卵を卵黄と卵白に分け、卵黄生地と卵白で作るメレンゲ生地を別々のボウルで作り、最後にメレンゲの泡が消えないように混ぜ合わせ、型に流し入れて、オーブンで約40分焼いてできあがり。
 参加者は、ハンドミキサーを使って、しっかりと角の立ったメレンゲ生地と卵黄生地を作り、手早く混ぜ合わせ、型に流し入れたら、オーブンで焼きました。焼いている間に余った卵黄を使って、カスタードクリームを作りました。
 参加者は、「家で一人だとなかなか作る気になれないが、みんな一緒だと楽しみながら作れる」と笑顔で話しました。



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