HACCP研修会開く

 JAあいち知多は9月9日、総合本部ビルでHACCPに係る研修会を開きました。今年6月に改正された食品衛生法の解釈が一部変更となり、JA施設で米を販売するのに際し、HACCPに基づいた衛生管理が必要となったことから実施。本・支店、営農センター、グリーンセンター、グリーンプラザで米販売を担当する職員50人が参加しました。
 職員は米販売における衛生管理計画に基づいた衛生管理の実施、記録シートへの記載方法などを学びました。参加者は「研修会で学んだことを生かして食品衛生を徹底し、購入者に安全・安心なお米を提供していきたい」と話しました。同JAでは今後、施設ごとに食品衛生責任者を選任するなど、HACCPに沿った衛生管理を徹底していきます。



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