実りある女性部活動へ／女性部とＪＡ役員が意見交換
ＪＡあいち知多女性部は９月１５日、ＪＡあいち知多総合本部ビルで「常勤役員との交流会議」を開きました。女性部活動の課題や要望をＪＡ役員に直接伝えることで今後の活動の充実につなげることが目的。女性部の各地域部長と同ＪＡ常勤役員、ブロック選出理事ら２０人が参加。女性部活動の取り組みや現状を確認したほか、意見交換を行いました。互いに課題を確認し、女性部活動の活性化と部員拡大を目指します。
会議では、女性部の鈴木春美部長が「コロナ禍での活動縮小・中止・延期などにより、部員数の減少が課題となっているが、各地域部長がリーダーとなり、今後も部員同士が力を合わせ、一丸となって女性部活動に取り組んでいく」と抱負を語りました。山本和孝組合長は「コロナ禍における活動として新たな考え方や進め方を検討していただき、必要な対策を講じたうえで、積極的に女性部活動へ取り組んでいただきたい。今後も女性部活動が一層実りのあるものとなるよう引き続き支援していく」と期待を込めました。
今年度の活動の取り組み報告後に行われた意見交換では、コロナ禍における女性部活動の取り組み方やＳＤＧｓにつながる女性部活動について話し合いました。女性部は今年度も「一人ひとりが主役」を合言葉に、女性部員数拡大に向けて楽しく意義ある活動の輪の広がりを目指しています。
