アートを楽しむ/JAあいち知多女性部武豊地域地区活動

 JAあいち知多女性部武豊地域は9月22日、玉貫地区で「スクラッチアート」を、砂川地区で「ハーバリウム作り」を行い、合わせて13人の部員が参加しました。
 スクラッチアートは、黒いスクラッチ面に印刷された白や黄色の線を竹串など先の尖ったもので削ると、下からカラフルな色やキラキラと光るホログラムが出てくる「削る塗り絵」。子ども向けだけでなく、大人向けもあり、「癒し」「集中力」「認知症予防」などの効果が期待されるといいます。
 参加者は、龍や猫、熊、イルカなど好きなデザインのスクラッチアートを選び、丁寧に削って、どんな色が出てくるのかを楽しみながら作品を作りました。
 ハーバリウムは、ドライフラワーなどをガラスの瓶の中に入れ、専用のオイルを入れて作るインテリアフラワー。オイルを入れることにより、透明感と鮮やかさが増し、花の美しさをより長く楽しむことができます。
 参加者は、好きな花をピンセットで瓶の中に配置し、オリジナルのハーバリウムを完成させました。
 同女性部は、コロナ禍ではありますが、感染対策を行いながら地区活動を続けています。



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