ノルディックウォーキングに挑戦/女性大学で健康セミナー

 JAあいち知多は10月15日、同JA総合本部ビルで女性大学「とまとカレッジの第2回目の講座として健康セミナーを開きました。第9期生18人が参加して、ノルディックウォーキングに挑戦しました。
 とまとカレッジはさらなるステップアップを目指す女性部員の知識の向上、健康で心豊かな仲間づくりをテーマに、通年で全5回のカリキュラムを行います。
 この日は、JNFA公認インストラクターの八代栄子さんら3人を講師に招き、「ノルディックウォーキング」に挑戦。
 ノルディックウォーキングは2本のポールを使って歩くフィンランド生まれのスポーツで、年齢や身体能力に関わらず、目的に合わせて誰もが簡単に始められ、生涯を通して楽しめます。また、ポールを使うことで全身運動となり、通常のウォーキングに比べてエネルギー消費量が増えるうえ、足腰のストレスも和らぐといいます。
 参加者ははじめに、室内でポールの長さ調節や握り方など基本的なことを学んだ後、外の広場へ移動。まずは、ポールなしで歩いて自分の歩数を確認し、次に歩数を2歩減らして歩いて、手を大きく振ることと歩幅を大きく意識することからスタートしました。徐々にポールを持って歩く練習を重ね、最後には登り坂や下り坂でのウォーキングも体験しました。
 八代さんは「ポールを持つ手はまっすぐ伸ばすことを意識しましょう」とアドバイス。
 参加者は「ポールを意識しすぎて手と足が同時に出てしまう」、「ポールがあると坂でも楽チン」などと楽しそうに話しました。



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