青年部が市長と意見交換/青年部大府地域

 青年部大府地域は10月20日、大府市役所で岡村秀人大府市長との意見交換会を開きました。地域部長らが農地集積や愛知用水の常時供給など地域農業の現状と今後の方向性について課題を上げ、市長に意見を求めました。
 この日は鷹羽伸行地域部長をはじめ青年部の役員ら6人、市側からは岡村市長をはじめ、寺島晴彦産業振興部長や農政担当部門の職員ら5人が参加しました。
 意見交換では鷹羽地域部長が市への要望として①農地の集積、結合②農産物販売網の拡充③愛知用水の常時供給、補修対策④安定的な営農に向けた支援・サポート-の4点を挙げ、要請書を岡村市長へ手渡しました。
 岡村市長は「コロナ禍や社会情勢が厳しくなる中、農業に一生懸命に取り組んでもらっていることに大変感謝している。産業の垣根を越えた取り組みとして11月に飲食店等事業者とのイベントも企画しているのでぜひ参加してほしい。今回の意見交換の内容については、できるだけ次年度予算に反映させていきたい」と力を込めました。



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