コンテナブロッコリー規格を確認 ブロッコリー目ぞろえ会
JAあいち知多露地野菜部会常滑支部を中心としたブロッコリー生産者は11月15日、ブロッコリーの本格出荷を前に、JAあいち知多常滑南部営農センターで目ぞろえ会を開きました。部会員、JA、市場関係者ら16人が集まり、選別の基準を確認。有利販売に向けて意思統一を図りました。
同部会を中心としたコンテナによるブロッコリー出荷は、2020年度までの契約出荷から変更し、2021年度から市場委託の販売に切り替えました。今年度は17人の生産者が4月中旬までに12500ケース(1ケース8キロ)を出荷予定です。
経済連や市場担当者は「この目ぞろえ会でしっかりと目を合わせて、いい品質のものを安定的に出荷してほしい」と要望しました。
目ぞろえ会ではサンプルとして持ち寄ったブロッコリーを使い、花蕾の開花状況や形状、色味などによる等階級の選別基準を参加者全員で確認しました。