サツマイモづくし/女性部ぷちとまくらぶ東海地域

 JAあいち知多女性部東海地域ぷちとまくらぶは11月16日、大田支店調理室で「サツマイモを使ったパン作り教室」を開催し、部員12人が参加しました。
 この日使ったサツマイモは、女性部員と一緒に土作りから苗を定植し、10月上旬に収穫して、追熟させたもの。たっぷりのサツマイモを使った「サツマイモパン」をはじめ、「鬼まんじゅう」や「サツモイモ蒸しパン」を作りました。講師は同女性部東海地域の目的別グループ「ぱんだまま」で講師を務める井上千都さんが担当。参加者は、分担して効率的に調理を行いました。
 「サツマイモパン」は、パン生地にサツマイモの甘露煮をたっぷり敷き詰めて、ロール状に巻き、1~2㎝の厚さにカットして焼き上げ、フワフワのパンに甘いサツマイモがゴロゴロ入った仕上がり。「鬼まんじゅう」は、角切りしたサツマイモに薄力粉、上新粉、塩を混ぜ、砂糖と水を溶かして煮詰めたものを合わせて70グラム程度をシートにのせ、蒸し器で蒸してできあがり。通常の砂糖を使ったものと黒糖を使ったもの、砂糖と黒糖をミックスしたものの3種類作りました。「サツマイモ蒸しパン」は蒸しパン生地に小さめに角切りしたサツマイモをのせて蒸し、プレーン、抹茶、黒糖の3種類を作りました。
 参加者は、「サツマイモづくし」「自分たちで育てたサツマイモを食べるのが楽しみ」をうれしそうに話しました。



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