学生がロールプレイング方式でJA業務を体験/1DAY仕事体験

 JAあいち知多は、2月14日までに、2023年3月卒業見込みの学生を対象に「1DAY仕事体験」を開いています。大府市、東海市、常滑市の3会場で実施し、全5回開催する予定です。1日完結型でJA職員の業務を体験し、イメージしてもらうことでJAのことをよく知ってもらい、身近に感じてもらうことが狙い。
 1月13日には、同JA本店で開催し、17人が参加。はじめに、「JA」と「JAあいち知多」について、パワーポイントを使って説明。その後、グループごとに農業クイズを実施。正解数の多かったグループから好きな弁当を選べるようにし、楽しみながら学んでもらいました。弁当は同JAのグループ会社である株式会社げんきの郷だんらん亭で作った地元食材をふんだんに使用したものを用意しました。午後からは、店舗の見学を実施し、職場の雰囲気を感じてもらいました。その後、窓口職員の業務についてロールプレイング方式でグループワークを実施。学生らはグループワークを通じて、課題に対するポイントや仮設を立てながら接客対応の方法を考え、グループごとに発表しました。
 参加した学生は、「JAがどんな組織なのかよく分かった」「グループワークで楽しみながら学べた」などと話しました。



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