部門間連携によるアドバイザー訪問活動/結果報告会

 JAあいち知多は多様化する農業経営への支援として、経営相談における営農指導と資金対応の両面からアドバイスする、部門間連携による総合的な訪問活動を行っています。営農アドバイザーとチーフLAマネージャーが同行訪問し、農業経営や情勢に関するヒアリングなど農家とのコミュニケーションを図る中でニーズを把握し、JA事業を通じた経営支援など継続的な訪問につなげることが狙い。
 3月22日には、「令和3年度活動結果報告会」を開催し、営農・金融各事業の担当役員をはじめ関係管理職ら77人が出席しました。報告会では、優良事例発表として東浦事業部と知多事業部の営農アドバイザーとチーフLAマネージャーが活動の取りまとめ報告を行うとともに、他事業部についても活動の振り返りを行いました。
 7月より訪問を開始し、営農アドバイザーの定期訪問先など延べ195件の訪問を実施。農業融資やJA独自の農業支援対策・助成の活用につながっています。訪問先からは「ぜひ継続的に活動してほしい」「資金相談等、営農・金融が連携し相談に乗ってくれるとありがたい」との意見もあり、次年度も継続的な活動を実施していきます。



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