親子で仲良く料理/女性部ぷちとまくらぶ

 JAあいち知多女性部ぷちとまくらぶは、7月22日に武豊地域、7月28日に常滑地域で「親子料理教室」を開催し、合わせて部員とその子どもら22人が参加しました。講師は、JA愛知厚生連の管理栄養士が担当。
 武豊地域の献立は、「こぶたの肉まん」「きゅうりとツナの中華和え」「桃とアーモンドミルクのプリン」の3品で、肉まんの生地に豆腐を練り込んだり、低糖質なアーモンドミルクを使用するなど、健康料理を学びました。
 常滑地域の献立は、「魚とトマトの洋風炊き込みご飯」「キャベツの豚ロール」「電子レンジで厚焼き玉子」「バナナマフィン」の4品で、キャベツの芯を炊き込みご飯に混ぜたり、バナナの皮を刻んでマフィンに入れるなど、「食品を残さない、余らせない、無駄にしない」料理を学びました。
 参加者は親子で協力しながら材料を切る、混ぜる、盛り付けるなどの作業を進め、料理を完成させました。親子料理は、身近な大人と一緒に料理するので、子どもは初めての作業も安心して取り組むことができ、想像力や段取り力などが育まれるといいます。
 参加者は「夏休みに親子で参加できてよかった」「また家でも一緒に作ってみたい」などと楽しそうに話しました。



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