好きな香りでアロマスプレー作り/女性大学でアロマセミナー

 JAあいち知多は10月6日、同JA総合本部ビルで女性大学「ぷちとまカレッジ」の第3回目の講座としてアロマセミナーを開き、受講者16人が参加しました。JAAアロマコーディネーターの伊奈千晴さんを講師に招き、「アロマテラピー」について学ぶとともに、「アロマスプレー」作りを行いました。
 「アロマテラピー」とは「アロマ=香り」を用いた「テラピー=療法」のことで、植物から抽出される天然の芳香成分「精油(エッセンシャルオイル)」を用いて心と身体のバランスを整え、人間本来の自然治癒力や抵抗力を高めていく自然療法。その時の心身の状態によって選ぶ香りが変化していくといいます。
 伊奈さんは「スプレー以外にも、掃除の際にアロマオイルを活用するなど、暮らしの中に上手く取り入れてみましょう」と呼び掛けました。
 受講者は、オレンジスイート、グレープフルーツ、ラベンダーなど6種類の精油から好きな香りを選んでブレンドし、オリジナルの「アロマスプレー」を作りました。お気に入りの香りができると「この香りでぐっすり眠れそう」と笑顔を見せました。



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