福祉施設と連携/利用者の初詣をサポート

 JAあいち知多助け合い組織「ぬくもりの会」大府支部は1月5日と6日の2日間、同市内の福祉施設あい愛おおぶと連携し、施設を利用する高齢者の初詣をサポートしました。両日合わせて会員12人が参加し、施設の利用者と一緒に市内の熱田神社を参拝しました。
 この日はあい愛おおぶの職員が福祉車両で境内まで利用者を送迎。会員らは利用者の手を取って車からの乗降を補助し、手押し車を使ったり腰を支えるなどして拝殿までの歩行をサポートしました。利用者は順番に手を合わせ参拝を終えると、「初詣ができて嬉しい」と笑顔を見せていました。
参加した会員は「利用者の方に喜んでもらえて良かった。また来年も継続してサポートしていきたい」と話しました。



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