フラワーフェスティバルを開催/知多半島産花きの祭典

 JAあいち知多と愛知県、知多半島5市5町などが主催する「2023花半島事業フラワーフェスティバル」が1月14、15日の2日間、常滑市の商業施設「イオンモール常滑」で開かれました。知多半島で栽培された花を使った展示のほか、鉢花や苔玉、切り花の販売、ミニスワッグ作り体験などを行いました。
 豪華な洋ラン、個性豊かな観葉鉢花、切り花を使ったモニュメントを展示したほか、季節の寄せ植えや洋ラン、切り花の花束や加工品を販売。買い求める来場者に家庭での管理のポイントなどを生産者が直接説明しました。花植えやミニスワッグを体験できるコーナーは多くの親子づれでにぎわいました。
 「フラワーフェスティバル」は洋ランや観葉植物などの生産が盛んな知多半島の花きを消費者や地域住民に広く知ってもらうとともに、JAあいち知多がすすめる「知多半島・花半島」構想の実現を目指すため、2008年にスタート。18年からは、展示・販売・消費へつながるイベントとして、同商業施設を会場として開催しています。



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