知多半島を花でいっぱいに 保育園などに花苗7440ポットを寄贈

 JAあいち知多は四季を通じて花の咲き誇る知多半島を目指して取り組む「花いっぱい運動」の一環として、管内の幼稚園・保育園等に花苗を贈る活動を行っています。今年度は知多半島5市5町の幼稚園・保育園等のうち155の施設に48ポットずつ合計7440ポットを寄贈しました。
 11月21日には知多市の新田保育園で花苗の贈呈式を行い、式典には園児36人が参加しました。知多地域担当理事代表の竹内敏信さんが代表園児に花苗を手渡し、「毎日花に声をかけてあげると元気に育ちます。きれいなお花を育ててください」とあいさつ。園児たちは元気な声でお礼の歌を合唱し、「すてきなお花をありがとうございます。大切に育てます」と笑顔を見せていました。式典の後には竹内さんと園児たちが花壇に花苗を植え付けました。
 JAあいち知多は2004年に「花半島事業構想」をまとめ、その実現に向けて愛知県、知多半島の5市5町などと一体となって「花いっぱい運動」を展開しています。



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