知多どれを使った料理教室/おもてなしにぴったりな料理を学ぶ

 JAあいち知多は、今年の4月より同JAの農畜産物統一ブランドとしてスタートした「知多どれ」を使った料理教室を初めて開きました。12月5日、6日、7日の3日間で41人の組合員・組合員家族が参加し、知多米や知多牛「響」、卵、ブロッコリー、ハクサイ、ミカンなど知多どれ農畜産物をふんだんに使用した年末年始のおもてなしにぴったりな料理を学びました。
 12月5日には、同JA本店調理室で料理教室を開きました。野菜ソムリエ・国際中医薬膳師の中山麻実さんが講師を務め、「デコレーション押し寿司」「白菜とホタテのスープ」「ローストビーフ 知多野菜とジュレを添えて」「みかんのソフトケーキ」「トライフル」の5品を作りました。中山さんは「押し寿司は切り分けて、みんなでわいわい食べるのにぴったり。キュウリをピーラーで薄くスライスしていろいろアレンジを楽しみましょう」と呼びかけました。
 どの料理にも知多どれの農畜産物がたっぷり使用され、見た目も鮮やか。参加者は、講師にアドバイスをもらいながら、順番に料理を完成させました。
 完成した料理を味わった参加者は「野菜たっぷりでとってもおいしい。ローストビーフやジュレも簡単にできるのが分かったので、お正月に作りたい」と笑顔で話しました。



  • 前へ