地豆(ラッカセイ)本番

塩ゆでなどおつまみに人気
地豆(ラッカセイ)の出荷本番

地豆の品質を確かめる生産者


ゆでて食べる地豆(ラッカセイ)の本格出荷を前に、JAあいち知多の地豆部会は7月31日、知多市の知多営農センターで目ぞろえ会を開きました。
 知多地域では、掘りたての地豆を殻のまま塩ゆでにして食べるのが一般的。ビールのつまみや子どものおやつとして人気があります。
 同部会の今津晃部会長は「梅雨時に雨が少なかったが、適宜灌水し、例年通りの出来栄えになった」と作柄を話します。
 目ぞろえ会では、サンプルの地豆を使って 品質や形、色などによる等級の限界を確認。殻を割って実の詰まり具合なども確かめました。
 7月末から始まった出荷はお盆前をピークに9月上旬まで。今年は4トンほどの出荷を見込んでいます。


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