ドラゴンズ選手らが子どもらを直接指導

子どもらの夢を応援
ドラゴンズ選手ら招き野球教室

浅尾投手から指導を受ける子どもたち


 JAあいち知多は12月14日、阿久比スポーツ村野球場で中日ドラゴンズ選手から学ぶ少年野球教室を開きました。知多半島内各地から野球少年ら217人が参加して、地元出身の浅尾拓也選手らから直接指導を受けました。
 今回は浅尾選手のほか、堂上直倫、野本圭、岸本淳希選手、OBの水谷啓昭さん、片貝義明さん、澤井道久さんの7人が、子どもらを指導。教室には知多半島内で活躍する少年野球チームで、同JAが主催する大会の入賞チームなど15チームが参加しました。メンバーは小学生。
 教室ではドラゴンズ選手らが、投手・捕手と野手に分かれて、キャッチボールやバッティング、フィールディングの基本を指導。子どもらは真剣な表情でプロのテクニックを学びました。
 一方、少年チームがドラゴンズ選手をバッターボックスに迎え対戦したり、ドラゴンズ選手が投げるボールに子どもらが挑戦するなど、夢の対決も実現しました。
 参加した子どもらは「プロ選手に会えてうれしい」「教わったことを練習に生かしたい」などと話しました。
 この日は選手らのサインボールや色紙、15周年を記念した背番号15のサイン入りユニホーム、知多半島の農産物が当たる抽選を行ったほか、地元の食材を使ったおにぎりや豚汁を振る舞いました。


バッティングの指導を受ける子どもたち

ボールさばきの基本を教えるドラゴンズ選手ら


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