促成フキ出荷スタート
促成フキ出荷スタート
やわらかく香り高く
JAあいち知多特産のフキで、促成栽培された春フキの出荷が2月4日から始まりました。秋に出荷されるフキに比べ、やわらかく、香りが高く、色鮮やかなのが、春フキ(促成フキ)の特徴。品種は愛知の伝統野菜に登録されている「愛知早生」です。
今年は知多半島全体で78軒の農家が52.7ヘクタールで栽培し、促成フキとしては5月末までに1810トンの出荷を見込んでいます。
昨年10月からの抑制フキ(秋フキ)と合わせ、年間3000トンほどを全国の市場へ出荷しています。
2月6日に東海営農センターで開いた目ぞろえ会では生産者や市場の関係者ら70人が集まり、出荷規格などを確認しました。